MACHINE

提供可能な装置

加圧機

表皮巻き後に表皮が基材からはがれることを防ぐ

加圧機|工場 省人化・自動化ナビ
  • 1700-1800mm
  • 横幅
    900-1100mm
  • 奥行
    850-950mm
  • MCT
    約35秒

加圧機とは表皮(ファブリック)巻き後に表皮が基材からはがれないように圧着する設備です。

工場 省人化・自動化ナビが提供する加圧機の特徴

加圧機

裏面の巻き込みによる工数削減

通常の加圧機は製品表面のみの加圧を実施する場合が多いのですが、当社の加圧機であれば、裏面の巻き込みも同時に実施が可能です。
加圧指示の無い裏面や、一部の箇所の巻き込みも実施することで、後工程の作業を省略し、省人化が可能です。

加圧機

工程飛びの防止

当社の加圧機は、加圧後の製品の排出機構も有した構造とすることが可能です。
排出機構がないと製品の取出しを忘れるなどのヒューマンエラーにより工程飛びや不良品が発生してしまうリスクが高まります。

投入・取出しを異なる位置で実施することで、投入漏れ・取出し漏れを設備構造から防止することが可能です。

加圧機

後入れスリットによる位置ズレの防止

開口部のある製品であれば、製品の開口部の位置にあわせて、加圧機内にスリット加工を行う機構を組み入れることが可能です。
加圧工程内でスリットを入れることで、表皮の位置だしや、前工程の表皮セットの精度に影響されることなく巻き込みを実施することが可能です。